ポロネーズとは?

 

ポロネーズはタイトル通り「ポーランドの」を意味する民族音楽。
基本的には3拍子のリズムを持ち、(2拍目にアクセント)バロック時代から舞曲として重宝されてきた。
 


 

ポロネーズは、ポーランドの人にとって欠かせない民族音楽(今の日本でいうならJ-POP)だった。
しかし、ショパンが生まれて、彼の手によって芸術性ある敷居高い音楽へ引き上げられた。
 
 

また、ポーランドの代表的な民族舞曲には他に「マズルカ」がある。
マズルカは、農民の間で伝承されてきた。
それに対し、 ポロネーズは貴族の間で伝わってきた。
 

さらに、ショパンのポロネーズは、「力強く活発な曲」と「哀愁や憂いを表現した曲」の2種類がある。
 
 

生涯18曲のポロネーズを作った!

 
 

大まかな構成は以下の通り。
 

◉ 第1番〜第7番:生前出版された。現在発売されているポロネーズ集のCDの多くはこの7曲を収録。
◉ 第8番〜第16番:ショパンが少年時代に作った作品。また、彼の死後発見された作品を収録。 
◉ ピアノと管弦楽用の作品「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」
◉ ピアノとチェロのための室内楽曲「序奏と華麗なるポロネーズ」

 

この中でも、特に著者が感嘆せざる得ないのが第11番Gmである。
彼が初めて作曲した時の作品と言われている。7歳で作曲!
 

当時、彼のピアノ家庭教師をしていたジヴニーに次のように言わしめた。
 

● 「彼にピアノの技術で教えることは何もない!」

 

8歳で初めて十数人の前で演奏し、それを聴いた歌手のアンジェリカ・カタラーニ夫人から金時計をもらうほど。このお話をを聞くと、改めてショパンは天才だと感じる!
 
 

最高級品「ショパン:ポロネーズ」を聴いて見る!?

 

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◉ Rafal Blechacz(ラファウ・ブレハッチ)

 

◉ Vladimir Ashkenazy(ウラディーミル・アシュケナージ)

 

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