調号と音階の関係

 

楽譜を読むとき、調号を見てすぐにキーの把握したい!
 

バンド仲間で曲を作るとき、「キーはF#でいこう!」と決まったとき、タジタジになってしまう。
ギターやベースを担当する人にとって、キーの把握はポジションを押さえる上でとても重要。
 

そんなあなたへ、簡単にキーを把握する方法をご紹介!
 
 

2種類のキーの規則を把握する!

 
 

キー(key)とは、簡単に言えば音階(scale)のこと。
 

音階には、明るいもの(12種類)と暗いもの(12種類)の計24種類ある。
そもそも音階とは、音をある規則に従って繰り返し並べたもの。
 

○ 明るい音階…全・全・半・全・全・全・半 | ゼン・ゼン・ハン・ゼン・ゼン・ゼン・ハン
● 暗い音階…全・半・全・全・半・全・全 | ゼン・ハン・ゼン・ゼン・ハン・ゼン・ゼン
ちなみに、全→全音、半→半音を表す。
 

調号とは、楽譜のト音記号やヘ音記号の横になる記号のこと。
 
 

キーの五度圏!

 

下図をご覧ください。
 


 

まず、円の外側は明るいキー、円の内側は暗いキーを表す。
 

お手持ちの楽譜を見ていただくと、調号が次の順番で表示されているはず!
#:ファ#・ド#・ソ#・レ#・ラ#・ミ#・シ# | 1・3・5・7番目はファ・ソ・ラ・シの順。
♭:シ♭・ミ♭・ラ♭・レ♭・ソ♭・ド♭・ファ♭ | 1・3・5・7番目はシ・ラ・ソ・ファの順。
 
 

結論を申し上げると、明るい音階を判別する方法として、楽譜の#調号の一番右の半音右1つ分がそのキーになる。♭調号の一番右から一つ左にある調号がそのキーである。具体的に例を出して説明する。
 
 

○ 明るい音階の判別法 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
#調号が3つある場合、ファ#・ド#・ソ#の順になっているので、一番右にあるのは「ソ#」。そこから半音右1つなので「ラ」。つまりキーはAである。♭調号が4つある場合、シ♭・ミ♭・ラ♭・レ♭の順になっているので、一番右にあるのは「レ♭」。そこから一つ左にあるのは「ラ♭」。つまりキーはA♭である。

 
● 暗い音階の判別法 -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
#調号が3つある場合、明るい音階はAである。そこから半音3つ左の音「ファ#」が暗い音階である。つまりキーはF#mである。♭調号が4つある場合、明るい音階はA♭である。そこから半音3つ左の音「ファ」が暗い音階である。つまりキーはFmである。
 
 

アプリで鍛える!

 
iPhoneをお持ちの方は、Appで「みゅートレ」をDLすることをオススメ。
音階判別が瞬時にできること間違いなし!